冬太り予防に、肥満の原因を撲滅させる6項目

ダイエットの天敵 ダイエット理論と心構え

体の老廃物はもちろんのこと、
その他にも色々私たちの体を太らせる原因があるのです。

更に、その悪いものたちは、個々で悪影響を与える他に
お互い悪影響し合って、私たちの体への負担を大きくします。
悪影響し合う悪いものと、これらの解消法を把握し、
冬太り予防に役立ててくださいね^^

ダイエットの天敵

1.ストレス

悪者の最高司令官とも言われているストレスは、体の全てに悪影響を及ぼします。
体の中の酸化や糖化を加速させたり、内蔵にも直接ダメージを与えたりして機能を低下させます。
解消するには、軽い運動や良質な睡眠、没頭出来る趣味を持つことがおすすめです。
忙しい中にもリラックス出来る時間を持ちましょう。

2.糖化

細胞を焦げさせる原因となる糖化。
コラーゲンなど体内のタンパク質と食事で摂った過剰な糖が結びつく「メイラード反応」が原因で
細胞が茶色く焦げたようになるのが糖化です。
この反応が起こった細胞は機能が低下してしまいます。
炭酸飲料やファストフードなどの食品に含まれる糖化物質は10%が吸収されたあと
6%が体内に溜まってしまうデータがあると言われています。
解消のコツは、炭水化物やスイーツを控えたり、あとは食事をよく噛んで食べること。
そうすることで糖の吸収を緩やかにすることが出来ます。

3.内臓疲労

悪影響をすべて受け止めるとされている内臓。
内臓は消化、吸収、排出の他にも、ホルモンを出す役割も持っています。
内臓疲労でホルモンが減ると、脂肪がつきやすく、更にストレスで腸が疲労すると
腸の働きが低下し便秘の原因になります。
解消するには、ビタミンCを1日200mgを目標に摂りましょう。
ビタミンCは内臓をストレスから守る、「コルチゾール」を作ってくれます。

4.酸化

体を錆びつかせると言われる酸化。
金属が長いあいだ空気に触れているとサビるように、体の細胞もサビてしまうのです。
ストレスはもちろんのこと、添加物や脂質の多い食事が体内に活性酸素を作り出し
それが細胞にダメージを与えてしまうのです。
糖化と酸化は相互関係にあるので、気をつけたい影響です!
酸化を解消するコツは、カテキンを含むお茶を飲みましょう。
また、体に負担のかかる激しい運動も酸化を進めるので、無理な運動も避けること。

5.遅発型フードアレルギー

食物アレルギーの中でも、時間をかけてゆっくり反応するのが遅発型フードアレルギーです。
大好物が体の負担になっているかもしれない恐ろしいアレルギーですが
この遅発型フードアレルギーは体内に炎症を起こすため、内蔵の働きを低下させ
太りやすい体にしてしまいます。
人によって反応する食材は違いますが、よく多いのが乳製品や卵です。
また、体に良いと思っている野菜や果物でも起こる可能性があるので厄介なアレルギーとされています。
その不安を解消するコツは、毎日同じ食材を食べ続けないことです。
血液検査をするばアレルギーの出る食材がわかるので、検査してみるのもいいかもしれません。
アレルギー反応が出ても3~6ヶ月その食材を控えれば改善が見込めるのでご安心を。

6.有害ミネラル

魚を多く食べる日本人にとって、多く蓄積されるのが水銀です。
他にも水道水から鉛、タバコ、プラスチックから出るカドミウム、肉や野菜からヒ素、アルミニウム、
排出しなければ溜まる一方の有害ミネラルが沢山です。
これらが溜まってしまうと最悪、内蔵障害が起こってしまいます。
それを避けるためにも、解消するには豆や海藻、野菜、キノコなど、食物繊維が多い食材を食べることです。

 

食欲の秋を迎え、これから寒い冬に入ります。
待ち受けるイベントはクリスマスにお正月。
冬太りな季節を迎える前に、少しでも良いので食べ物の意識をして、
なるべく冬太りしないようにしたいものですね。

 

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