産経新聞が全国の既婚女性798人に『2013年の目標は?』と調査したところ、
1位節約・2位貯金・そして3位がダイエットとの結果が出たようです。
ちなみに4位は仕事ですが、家計に関するの事柄が上位を占める中、
やっぱりダイエットは女性の関心の中心にあることがうかがえます。
産経新聞の記事によると、「ダイエット」という項目は
「節約」「時間管理」とともに毎年目標の上位を占めているのだそう。
そういえば、ツイッターでも「#今年の抱負」でダイエットを上げてる人は多かったなあ。。。
だけど、毎年「今年の目標はダイエット!」という人がいるってことは、
昨年達成できなかった目標の延長とも考えられるのですが…
つまり、「今年こそダイエット!」という人が毎年いるってことなんじゃないでしょうか?
ダイエットが長続きしないのはどうして?
「今年の抱負」って、年始に決めますよね。または「来年の抱負」として年末に決めたり。
しかしですよ、この年末年始の時期っていうのがクセモノで、
忘年会、新年会、お正月とおいしいものを山盛り食べるようなイベントのオンパレードじゃないですか。
そんなイベントがあったら「ダイエットはこれが終わってからしよう~」なんて
先延ばしになっていつの間にか忘却の彼方…
で、夏前ぐらいに再び焦り出すのが典型パターンだったりします^^;
抱負としてダイエットを掲げても、やっぱり強い思いが無い限り
なかなか実行できる人っていないのかもしれないですね。
ダイエットを実行できる人とは?
本当に目標として掲げた「ダイエット」を実行し、達成できる人たちには共通点があります。
それは、「具体的な目標を持つ」ということ。
この目標っていうのは「7月までに5kg痩せる」といった数値的なものでもいいし、
「3年前に着てた服を着れるようになる」などの
過去の体型に近づくということでもいいでしょう。
また、出産太りをした人なんかは
「半年以内に出産前の体型に戻る」とかですね。
このとき、漠然と「前の体型に戻る」っていうんじゃなくて
いつまでに、何キロになってウエストは何センチにもどす、というように
できるだけ具体的にしておいたほうがいいです。
そうすることで、数値によるグラフをつけることができます。
現在の体重と目標となる体重を書いておき、
目標に向かうように毎日の体重を書き込んでみてください。
目に見えるグラフを毎日書き込むことで
体重の減少がモチベーションの維持につながったり、
逆に体重が増えてしまった日には、なぜ今日は体重が増えたのか?
食べる量が多かったかもしれない。
運動量が足りなかったかもしれない。
生理前だからかもしれない。
など、原因が見えてくることで対策をうつことができます。
そして、自分が痩せやすい期間というのも、1ヶ月以上グラフをつけ続けることで見えてきます。
そしてもうひとつ大事なことは
後回しにしないということ。
「明日からでいいや-」という気持ちではいつまでたっても理想の体型には近づけません。
決めたからには今からでもやる!
強制的に取り組む環境を作るということもひとつの手段です。
運動で痩せたい、という人は
発汗機能のあるトレーニングウェアをちょっと奮発して買ってもいいし、
食事で痩せたい、という人は酵素ドリンクを注文してもいいでしょう。
最初に投資をしておくことで、その元をとるために
「やらざるを得ない」環境に追い込むことができます。
また、同居している家族や周りの友人、彼氏に「夏までに5キロ痩せるよ!」などと
宣言しておくことでも、周りの協力を得られたり
有言実行できない奴と思われたくないがために頑張れたりします。
たとえば、旦那さんに「ロングブレスダイエットを毎日やるよ!」と言っておけば
「あれ?今日はやらないの?毎日やるって言ってたのに」とツッコミをもらうこともできます。
こういうちょっと意地悪な発言をされると「やるよ!うるさいなあ!」って思いません?^^
そんなかんじで、無理矢理にでも続ける環境を自分で作ってしまう。
継続さえ出来れば目標に近づけるのは目に見えてますから。
今年の抱負に「ダイエット」を掲げたあなた!
来年の目標を言う時も、同じ事を言わないですむように
具体的な目標を持って自分を追い込んでみてはいかがでしょうか??
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