芸能人が多数実践する酵素食「ローフード」とは?

ローフード「ローフード」っていうことばをご存知でしょうか?

別名「リビングフード」ともいいますが、
食べ物を加熱調理しないで生のまま食べることを基本とした食事のことを指します。
このローフード生活っていうのが
酵素の摂取のためにはすごくいい方法なんですよね。

今回は、「酵素の働き」と「ローフードとは何ぞや?」というちょっと専門的なお話です。
理想的な食事についてお勉強していきましょう!

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]酵素がなければ人は死んでしまう![/colored_bg]

恐ろしいタイトルですが、人の体内には3000種類を超える酵素があり、
体が正常に動いたり、病気やケガを治したりする力は、体内の酵素の働きと直接関係しています。
もし体の中に酵素がなくなってしまうと、食べたものの栄養の分解も、消化も、吸収も出来なくなり、筋肉も動かなくなって、呼吸もできなくなって、脳も正常に働かなくなって…
体の中に酵素がなくなってしまえば、人は生きていけなくなってしまいます。
それだけ、酵素というものは健康に生きていくためにはなくてはならないものなのです。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]酵素ブームは昔もあった!?[/colored_bg]

ここ数年、酵素が健康によい、美容に良い、ダイエットにも効果が抜群だとして注目を浴びています。実はこの「酵素ブーム」とも呼べる現象はいまに始まったことではありません。酵素は健康食品として20年以上前にも一度大きな脚光を浴びました。エドワード・ハウエル博士により酵素栄養学が提唱され、その本が一般の人々にも知られるようになったからです。上戸彩さん、GACKT(ガクト)さん、藤原紀香さん、釈ゆみこさん、夏木マリさんなども食材を極力生で摂取する「ローフード」という食生活をされていることで有名ですが、ハウエル博士のこの栄養学が「ローフード」の根拠のひとつとなっています。このような形で現在、酵素を摂ることがいかに大切かということが再認識され、多くの芸能人、有名人や料理研究家の間でも話題になっています。

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]ローフード(リビングフード)とは?[/colored_bg]

ローフードとは、別名リビングフードとも呼ばれ、加工をしていない生の食材を使って調理したものや、食材そのものを食べるという食生活のことです。といっても、食事すべてを生で食べるということでもなく、摂取する食事の6割以上がローフードであればローフード実践者(ローフーディズム)であると定義されています。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]ローフード(リビングフード)だと何がいいの?[/colored_bg]

基本的に生食ということなので、加熱調理した際に失われる酵素を十分に摂取できるというのがローフードの最大のメリットです。また、酵素だけでなく、ビタミン、ミネラルなども加熱によって働きが低下してしまうため、これらの栄養価が高い状態で摂取できるのもローフードの特長です。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]ローフード(リビングフード)実践の注意点[/colored_bg]

だからといって、なんでもかんでも生食!というのも注意が必要です。やはり生の肉や魚には食中毒の危険性があるものもありますし、かといってベジタリアンになるとしたら、野菜では補いにくいビタミンB12が不足するといった問題点もあります。そのため、もし菜食生活に切り替えるなら、十分な栄養を摂取するための専門的な勉強は必要でしょう。また、加熱調理することで効果や吸収力が増加するビタミンや抗酸化物質もあります。あまり厳密にローフードを意識しすぎるよりは、出来る範囲で気楽に実践するぐらいが健康のためにも良いでしょう。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]ローフード(リビングフード)の参考書籍[/colored_bg]

ローフードについて、もっとくわしく知りたい方はこちらの書籍がオススメ。
なかでもいとうゆきさんの文献は初心者にもわかりやすく解説されており、
作りやすいレシピも満載です^^

 

いとうゆき(著)『リビングフードをはじめましょう』

 

エドワード・ハウエル(著)、今村光一(訳)『医者も知らない酵素の力』

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]なぜ現代人は酵素が不足しているのでしょう[/colored_bg]

このように、著名人を含め酵素摂取のために「努力」をしているという現象が生まれています。もともと、野菜や果物、肉、魚などの食べ物自体も生き物なので酵素なしでは生きられません。そのため、あらゆる食べ物には酵素は存在しています。ということは、私達が口にする食べ物全てに酵素は含まれているということ。本来、普通に食事をしていれば「酵素不足だ!」といって健康のためのサプリメントなどに頼らなくてもよいはず。にもかかわらず、なぜか現代人には食べ物から補えるはずの「食物酵素」が極端に不足しているといいます。この酵素不足が健康を害したり、肌荒れを引き起こしたり、肥満体になったりと体に悪影響を与えています。一体なぜなんでしょうか?

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]現代人の生活習慣が酵素を無駄遣いしている![/colored_bg]

酵素が失われる原因は、現代人の生活習慣が大きく関係しています。寝不足、たばこ、アルコール、そしてストレスによっても酵素がたくさん使われます。仕事や生活でストレスを感じた時、そのイライラ、不愉快さを緩和しようと、脳内で「セロトニン」という物質を出します。「セロトニン」というのは精神を安定させる作用を持った、酵素によって合成されている神経伝達物質です。体はストレスを感じた時にセトロニンを作ろうと、酵素を大量に消費します。そうすると、体内の酵素が激減してしまいます。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]ストレスで失われる酵素、さらに追い打ちをかける食の欧米化[/colored_bg]

そしてやはり問題なのが食生活。野菜でも肉でも、自然のままの食物であれば多くの酵素を持っていますが、加熱調理することによって、酵素の働きを失います。
昔の日本人は生野菜や発酵食品、お刺身を多く食べ、健康を維持してきました。しかし現代ではストレスに加え、食の欧米化が進み熱を加えた調理方法が主流になったことで、せっかくの酵素をわざわざ壊して食べているということが起こっています。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]酵素が壊れていない食品の必要性[/colored_bg]

酵素が壊れていない食品の摂取がなぜ必要なのでしょうか。
酵素の働きについては以前にもお伝えしましたが、
参照⇒酵素とは?摂ると痩せられる仕組み
つまりは食べ物から酵素を摂ることで、消化酵素の無駄遣いを防ごうね、ということです。体に栄養を行き渡らせるために限られた量の酵素でやりくりできる状態を保持し、健康を保つためには酵素の働きをしっかり発揮してくれる食品の摂取はとっても大切なことなんです。

 

[colored_bg color=”light‐red” corner=”r”]そんなに生食ばっかり食べられない![/colored_bg]

しかし、先に挙げたローフード実践者ならともかく、普段の生活で生食を基本とするなんて、今更なかなかできるものでもありません。。。
というのも、現代の食生活においてはかなり意識的に気をつけていても、昼食のお弁当も加工品が入っているし、外食をすればやはりおいしく加熱調理された魅力的なメニューを注文したいところ。
じゃあ、どうやって酵素を摂取することができるの?と考えときに、チカラを借りたいのが食事と一緒に酵素サプリメントを摂るという方法。サプリメントに含まれる消化分解酵素の働きを補助的に借りて、体自身が消化酵素を余分に作らなくてもすむように手助けしてもらいましょう。そうすれば消化器官に負担をかけることなく食べたものを消化分解し、体内の酵素の無駄使いを防ぐことができるようになります。さらには血液循環がアップ、代謝もスムーズになり、自然治癒力がよくなったりと体の不調が改善されていきます。そして、代謝が上がるということと食べたものを蓄積しづらくなるという相乗効果で美容とダイエットに絶大な効果が期待できる!これが酵素ダイエットが支持されている最大の理由ですよね!

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